Google Web履歴のRSSの仕様

リクエスト時のパラメーター

単に履歴を取得する場合と、履歴を検索する場合とでリクエスト先のURLや使用可能なパラメータが異なる。

単に履歴を取得する場合

URL:http://www.google.com/history/lookup?output=rss&lr=lang_ja&hl=ja

パラメータ 意味
max 取得する履歴の日時の上限値(ローカル時間から求めたエポック時間)
min 取得する履歴の日時の下限値(ローカル時間から求めたエポック時間)
num 取得する履歴数(指定しなければ20?)
start 取得する履歴のオフセット
yr
day 日付
month
output 履歴の出力形式。現在指定できるのはrssのみ
lr 言語関係。lang_jaに指定してしておくのが無難
hl 言語関係。jaに指定しておくのが無難
st 取得する履歴の種類(web,img,ad,fg,blogs,news,bookds,vid)
履歴を検索する場合

URL:http://www.google.com/history/find?output=rss&lr=lang_ja&hl=ja

パラメータ 意味
q 検索クエリ。指定されていない場合は、単に履歴を取得
sort 検索結果の表示順。dateを指定すると日付順、指定しなければ関連度順

(単に履歴を取得するときのパラメータはほぼ使用可能)

注意点

maxとminを同時に指定しない方がよいかも。
それは、maxとminで指定した時間の範囲内に含まれる履歴数がnum以下の場合、numに足りない分だけ最新の履歴データが出力されるためである。